わたしの日記だよ

ー生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳うー

VirtualBox + CentOS6 ホストオンリーアダプターの設定

会社のプロジェクトが大炎上したり、第一子をリリースしたりしていたら

前回の投稿から1年以上経っていました。

時の経つのは、ほんとうにあっという間ですね。。。

 

最近、ちょっとしたお手伝い作業で環境構築をしているので、色々メモしていきたいと思います。

子の世話しかしてなかったので、何もかも忘れ去ってしまった。

…というか、ど忘れに次ぐど忘れが認知症を疑うレベルで、恐怖におののいています。。。

1.準備

 ◯CentOS6の仮想環境を作る

  isoファイルはこちらから↓↓↓。minimal.isoってやつです。

  Index of /pub/Linux/CentOS/6.8/isos/x86_64

 

2.設定

  VirtualBoxマネージャーから、[設定] - [ネットワーク] - [アダプター2]を開いて

  ・割り当て:ホストオンリーアダプター

  ・名前:vboxnet0

  を設定。

  ※ [MACアドレス] の値を後で使うのでメモっておきます(①)。

f:id:s31o3:20160630092634p:plain

  続いて、VirtualBox の [環境設定] - [ネットワーク] - [ホストオンリーネットワーク] から

  vboxnet0 を開きます。

f:id:s31o3:20160630093659p:plain

  [アダプター] - [IPv4アドレス] の値もメモりましょう(②)。

f:id:s31o3:20160630093733p:plain

  

  ここからは、ゲストOSにログインして作業します。

$ cd /etc/sysconfig/network-scripts
$ vi ifcfg-eth1

 

   ifcfg-eth1 ファイルの中身は↓↓↓こんなかんじ。

DEVICE=eth1
TYPE=Ethernet
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
HWADDR=08:00:27:9D:62:60
IPADDR=192.168.33.2
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.33.0

  HWADDRには、 ①の値(2文字ずつ、「:」区切りで)

  IPADDRには、②の値の末尾を任意の値に変えたもの

  NETWORKには、②の値を入れます。

 

 

  ネットワークを起動。

$ ./ifup eth1

 

 

2.確認

  ホストOSから pingssh 接続をしてみてつながればOKです。

$ ssh root@192.168.33.2